レンタルしている秩父銘仙の柄見本を兼ねて銘仙ギャラリーのページを作成しました。

玉虫効果を写真で伝えるのは難しいのですが秩父銘仙の可愛さや面白さが伝わるページになると良いなと思います。
アンティークの秩父銘仙は柄だけでなくその技法や素材も様々です。
同じ絹でも生糸は光沢がありますし紬糸は生地が丈夫で味があります。糸が違うだけで出来上がる生地の質がこんなにも変わってくるのかと驚きます。
是非実物を手にとってその違いを楽しんでいただけたらと思います。
機屋を始めるにあたりどんな風合いの秩父銘仙を作っていくか決めるのが楽しみです。とても大変な作業ですが色々な糸を試して自分なりの秩父銘仙を作っていきたいと思います。